一流(本物)の人と、二流以下の人の違いとは?これが仕事の哲学だ!

書籍紹介

一流(本物)の人と、二流以下の人の違いとは?

ちょっと反感を買いそうなタイトルですが、言い換えれば、人は「めちゃめちゃ成功する人」と「ちょっと成功する人」と「成功しない人」の3種いる=「めちゃめちゃ成功する人」が「一流(本物)の人」….

一流役員が実践している仕事の哲学安田 正著

今日は、一流と言われる会社役員クラスの人たちが、どんな事を日々普通にしているのか?役員クラスの人達の仕事術を見てみましょう。

一流役員が実践している仕事の哲学の目次

ではまず「一流役員が実践している仕事の哲学」の目次から見て参りましょ

  • 第1章:平社員と部長と役員の違い
  • 第2章:三流の仕事、二流の仕事、一流の仕事
  • 第3章:平社員で終わる人、部長止まりの人、役員まで行く人

著者の安田氏は、今までにコンサルタントや講師として、多くの会社の社員や経営者たちと接して来た。

その中で、優秀・一流と言われる人には共通点がいくつもあることに気づいたといいます。それを、平社員・部長など・役員の3種に分けられるとして、多くの例をあげておられる。

これは一見、会社という組織の中での話のように思われそうだが、会社という組織に属していない人たちにも多いに当てはまる事だ。

個人事業主でも読むと自分の立ち位置がよくわかるだろう。

接待でアルコール、何を飲む?

会社員であろうが、そうでなかろうが、人さまと仕事をすることになれば、接待の場は必ず訪れるだろう。

ビジネスランチかもしれないし、ディナーかもしれない。これがディナーであれば、欠かせないのはアルコール。

接待をする時、平社員は好きなものを飲む。

部長はワインのうんちくを語る。

役員は、最終的に焼酎に行きつく。

今まで私が接して来た多くの方々とのお酒の席を思い返すと、この3行は全て当てはまっている。

では、何故 役員は最終的に焼酎なのだろうか?

私は単純に、それはその年代?の方々の嗜好なのかな?と思っていました。

しかし、よく考えれば役員だって、若い人もいる。若くて成功している人はたくさんいる。

何でだろう?と思いながら本書を読み進めて、その理由に超納得した。

あなたは何だと思います?

お酒は「好きだから飲む」というものではないんです、彼らにとって。「焼酎しか飲めない」わけでもない。何でも飲める。「接待で必要だから飲んでいる」のであって、普段、自宅でも毎日飲んでいるというわけではないのだそう。

理由は至極簡単、健康面を考えてのことです。

仕事とプライベートの境界線

 仕事とプライベートの境界線って何だろう?

三流は、仕事にプライベートを持ち込む。

二流は、仕事とプライベートを明確に分ける。

一流は、いつでも仕事の顔をしている。

これも、「わはは!そうだよね!」と声を出して笑ってしまった。

仕事にプライベートを持ち込むなんて、とんでもないが、そういう人はたっくさんいる。プライベートなことを理由に仕事をさぼる(断る)人は、お給料を頂く資格がないのでは?

そして、なかなか凄そうな、しっかりしてそうな「仕事とプライベートを明確に分ける」二流だ。

きっちり分けるのは凄いことなんだ。
だけどね、なかなかそう区切りは付けられない。頭から仕事の事が離れない事もあれば、プライベート・タイムを存分に楽しんでいる時に、ふと仕事の事で「ひらめき」が起こる事はあるだろう。

「ひらめき」が起こると良い仕事につながるので、仕事もプライベートも線引きはない、という事もある。

本書に書かれている「仕事にプライベートを持ち込む」というのは、以下のように説明されている。

昨日、彼女にふられて、今日は人前でプレゼンができない

と言ったところで、目の前のお客様には何の関係もない。

これは、「忙しくてできなかった」
「予算がなくて、できなかった」
「前例がないから、できなかった」などと言い訳をするのと相通じるものがある。

・「仕事への覚悟」という仮面を常につけていられるか否かは、才能ではなく意識の差だ

一度緊張を失うと、そこで流れは止まる

本書では「そうそう!」とか「なるほどねぇ」と思う事が満載だが、以下に多いによく見られることを少し引用させて頂きます。

革靴を履く時

平社員は、カカトを潰しても気にしない。

部長は、靴べらを使ってサッと履く。

役員は、必ずヒモを結び直して履く。

部長の所作もカッコイイが、役員がヒモを必ず結び直しているからといって、そこに「もたもた感」はないのだ。

美意識の神は細部に宿っている=ヒモを結ぶ事を省略する自分が許せない、のではないだろうか?と安田氏。

日曜日の夜

平社員は憂鬱度MAXで過ごす。

部長は、憂鬱にはもう慣れた。

役員は、「○曜日」という概念がない。

これはもう本当におかしいというか、周りの人たちや夫の休日最後の台詞が思い起こされる。

休日はそりゃ、まったりしたいですよね。
ストレスを取り払って心機一転、仕事を始めたいと思うでしょう。

疲れを癒すのは大事。
だけど、緩みすぎると、元のペースに戻すのは大変な事です。
それが大変だ、とわかっているから皆さん「憂鬱度MAX」になるんでしょうね。

それが、「一度緊張を失えば流れがそこで止まる」ということ。

学生時代の話をすると

三流は「体育が得意でした」と言う。

二流は「数学が得意でした」と言う。

一流は「国語が得意でした」と言う。

この分析が面白いですよ!

伸びない人間は、過去の栄光にしがみつく。

伸び続ける人間は、伝説を更新し続ける。

これも納得。もう説明はいらないくらい。

「家」が好きな人は、よくて部長止まりである。

役員になる人は、電子レンジの使い方も知らないほど「仕事」を愛している。

……………….
私の親の年代と、少し上の年代で役員さんとかは、確かに家の中の事は何もわからない人が多かったように思います。

それこそ、自分の下着がどこにあるのかすらわからないというような。

今は出来る人でも、自分の事は自分でできる人が殆どではないかな?と思いますが。

これは言い方を変えると、「出来る人」には、家の中の事(プライベートなコト)は強力にサポートしてくれる良き伴侶がいる、ということではないかな?

〆の言葉として

「仕事以外何も出来ない自分を選ぶ覚悟を持つ」と書かれています。

本当に何も出来ないわけではなく、そういう自分を選ぶ「覚悟を持つ」ということ。興味のある方は読んでみてくださいね。

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一流(本物)の人と、二流以下の人の違いとは?これが仕事の哲学だ!のまとめ

  • 役員クラスの人達は、飲み会では焼酎を飲む
  • 役員クラスの人達が焼酎を飲む理由は「健康」にある
  • 役員くらすの人たちに、仕事とプライベートの境界線はない
  • 革靴を履く時、必ず靴紐を結び直すのが役員クラスの人達

あなたがどこかの会社の役員になるかどうかは別として、仕事ができる人の習慣は真似てみて損はなさそうですよ。さぁ、あなたはどうする?

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