堀江貴文「多動力」でホリエモンがあなたに伝えたかった重要な事

今更かもしれないけれど、やっぱり気になったので手にとって読んでみたのがこちら。

ホリエモンこと堀江貴文さんの「多動力」。「多動力」とは英語で「マルチタスキング・スキル」と言うように、一度に複数の仕事をこなせる力のこと。

人はたいてい、一度にいくつかの仕事を同時にこなしている。無意識かもしれないけれど、例えば家事だって、洗濯機を回しながら掃除したり、あるいはご飯を作っているかもしれない(洗い物をしているかも)。

オフィスワークだって、一つの資料を作っている最中でも電話応対が入ったり会議が入ることもあれば、上司や同僚から別の案件で何か聞かれたりお願いされることもあるだろう。

「今この瞬間」には一つのことしかやっていないとしても、例えば期限が違ういくつかのことに向けて、同時期に動いているのは誰にでもある。

そうは言っても、誰もが同時にいくつかの仕事をこなす術を身に着けているわけじゃない。一度にやらなければならない事が増えれば増えるほど、期限が近づくものがあれば逃げたくも投げ出したくもなる。

だから、ホリエモンはわたしたちに何かヒントを与えてくれるような気がした。今日はホリエモンこと堀江貴文さんの「多動力」から、あなたに重要なことをお伝えしましょう。

堀江貴文「多動力」でホリエモンがあなたに伝えたかった重要な事の目次

ではまず、堀江貴文さん著作の「多動力」の目次から見ていきましょう。

  • 第1章 1つの仕事をコツコツとやる時代は終わった
  • 第2章 バカ真面目の洗脳を解け
  • 第3章 サルのようにハマり、鳩のように飽きよ
  • 第4章 「自分の時間」を取り戻そう
  • 第5章 自分の分身に働かせる裏技
  • 第6章 世界最速仕事術
  • 第7章 最強メンタルの育て方
  • 第8章 人生に目的なんていらない

わたしは個人的に気になったのは「自分の分身に働かせる裏技」と「世界最速仕事術」。そして、「えぇ?」って二度見しちゃったのが「人生に目的なんていらない」。いらないの?目的、なくていいの?

全部自分でやらないといけないのは思い込み

全部自分でやらなければ!と思い込んでいる人は少なくないだろう。かくいう私もそうでした。私が「全部自分でやらないといけない」と思っていた理由は「人には任せられない」というもの。

ホリエモンこと堀江貴文氏はこの「多動力」の中でこのように語っています。

「全部自分でやらなければいけない」という思い込みをしていては、多くの仕事を手掛けることはできない。
自分が最も力を発揮できる仕事だけをやろう。

「人に任せられない」=人に任せると、自分が思っているように「ちゃんと」やってくれない。そう思って「人に任せられない」人は少なくないかもしれません。自分が思い描く通りに達成するために、全てを自分でやる!

これはいわば、人を信用していないのだし、人を見下している。

しかし本当のところは、人の「力」が掛け合わさって生まれる「多動力」を信じていないんだ。

ホリエモン式「思い込みをはずす」ワーク

全部自分でやらなければいけないという思い込みをはずして、自分が最も力を発揮できる仕事だけをやるためのワークです。

  • あなたが抱えているタスクをすべて書きだそう
  • そのうち、アルバイトや同僚、上司でもできる仕事は赤ペンで潰してしまおう
  • 残ったのが「あなたがやるべき仕事」だ
  • 赤ペンで潰したタスクをやらない方法を考えよう(具体的に)
  • 万が一、すべての仕事が赤ペンで潰されていたら、大問題だ。自分にしかできない仕事はないか、落ち着いて考えよう

これは良いワークですね。やはり書き出していくことで、状況は目に見えてはっきりしますから。さぁ、あなたもやってみましょう。私もやりますよ!

手作り弁当より冷凍食品のほうがうまい

とは、うまいたとえですね。いやいや、手作りで愛情込めた方が絶対美味しいよ!と言う人もいるでしょう。もちろん、それもありです。でも誰もがお弁当を手早く美味しく作れるわけじゃない。しかもイマドキはみんな忙しいのですから。

冷凍食品だってうまく使えば時短になるし美味しいし見栄えもいい。

さぁ、ホリエモン式「手作り弁当より冷凍食品のほうがうまい」を、多動力的仕事術として取り入れるには次のことをやってみましょう。

  • 企画書やプレゼン資料のうち2割は手抜きでやってみよう
  • その分、浮いた時間で新しいことを始めよう
  • 新しいことは、自分がワクワクすることなら何でもいい。新規プロジェクトを提案してもいいし、早く退社して合コンに行ってもいい。
  • 一度手をつけたものは「完了」させることを心がけよう

最初から完璧を目指そうとするから、終わるものも終わらない。もっと良くなるに違いない!なんて思っていたら、いつまでたっても終わらないのです。

見切り発車は成功のもと

「多動力」の中で、堀江貴文氏は「すぐに始めてしまって、走りながら考えよう」と言っています。

  • 何かに向けて準備していることはないか?フルマラソンに出るために毎朝ランニングしてはいないか?気になる女性とデートするためにダイエットしてはいないか?
  • 準備している時間は無駄だ。今すぐ直近のフルマラソンにエントリーしよう。気になる女性と食事に行こう。
  • 「準備が整ったら始めましょう」と会議で言うのは禁止にしよう。そのかわり「とりあえず始めてみてあとから修正していきましょう」を口癖にしよう。

まずとにかく動く!行動あるのみ!というか、行動しないことには動くモノも動かないんですよね。

まずは1つのことにサルのようにはまれ!

興味を持つというのはとても大事だと思います。あれもこれもすぐに興味を持つ人もいますよね。そうやってあれもこれもやってみる事ができる人はいいけれど、その1つずつ全てを極めるのは難しい。

ホリエモンこと堀江貴文氏は「多動力」でこのように提案しています。

  • もし、明日から会社が1ヶ月休みになったとしたら、何をやりたいか?できるだけ思い浮かべよう
  • そして、今日からそれを実行しよう
  • ハマりすぎて、アポを飛ばしてしまっても、会社を休んでしまっても構わない
  • それで会社をクビになったら、そのハマっていることを仕事にしよう

ハマっていることが仕事になる。言い換えればそこまでとことん興味を持って追求しているからこそ、そのハマっていることが仕事になるのですよね。ハマるというのは、自分がその事に対してワクワクでいっぱいのように思います。

飽きっぽい人ほど成長する

おお・・・何だか心強い嬉しい言葉。自分は飽きっぽい人ではないと思っていても、1つのことにハマりきれず、結局他の道を模索のループに入ってしまう人は、もしかしたら飽きっぽい?いや違うかな?

さぁ、ここで堀江貴文さんの「多動力」からの言葉ですよ。

  • この1年間で飽きてしまったことはいくつあるか?
  • 飽きたことを羅列した「飽きたことノート」を作ってみよう。マラソン、ギター、英会話、ポケモンGO….。どれだけ多くのことに飽きてしまったか、はっきりと可視化しよう。
  • 飽きるということは、慣れて、余裕が出てきたということだ。つまり「飽きたことノート」は「成長したことノート」だ。
  • 1年後にノートが何冊分になったか、それが成長の証だ。

うわ、これは面白い!ホリエモンは視点が違って面白いですね。心強い!飽きたことをノートに書いておくなんて、無駄なことだ、と考える人が多そう。でも自分に不要なことと思えることをちゃんと書き留めておくことで、自分が見えてくるのですね。

「自分の時間」を取り戻すために

あなたも「君の名は。」という大ヒット映画を覚えているでしょう。観たことがない人もいるでしょうけれど、私などは飛行機の中で2回、そして劇場で1回、テレビ放映も観てしまうハマりぶり。

映画「君の名は。」を観た人にはわかるでしょうが、この映画は話のテンポが早い。その上、時間軸が一つではないのだから、よそ見なんてしていたら話についていけなくなるかも(笑)。まさしく現代的な話です。

そこでホリエモンが「多動力」であなたに「自分の時間」を取り戻すためのヒントを出してくれていますよ。

  • あなたが生み出しているサービスやプロダクトは「人の時間」をどれだけ奪うだろうか?
  • その時間をできるだけ短くできないか考えよう
  • たとえば、マッサージは5分からにしてみる、コース料理は30分にしてみるなど、「今の「時間感覚」を意識してみよう

ここでも「思い込み」を取っ払う視点が出ていますね。

自分の分身に働かせるために

ホリエモンこと堀江貴文氏は、この「多動力」の中で「太い幹となる教養があれば、枝葉は無限に伸びていく」と書いています。あなたは本を読んでいますか?勉強していますか?

  • 何か疑問が湧いたら、その歴史を深く掘って、根幹から理解しよう。
  • 10冊の流行のビジネス書を読むよりも、1冊の骨太の教養書を読もう。
  • 教養は身につけるだけでは意味がない。目の前の仕事に、具体的に落とし込む意識をもとう。

普段の会話の中でも、本を読んでいる最中でもテレビを観ていても、「あれ、この言葉の意味なんだろう?」とか「これって何?」って思うことはありませんか?私はしょっちゅうあります。だけど「これが終わったら後で調べよう」と思って、そのまま忘れてしまうのがオチ。

JUST DO IT NOW ! いつやるの?今でしょ!ですよね。

仕事の速さはリズムで決まる

世の中には2つのタイプがいるのだそう。それは「仕事が速い者と遅い者」。あちゃー、それを言われちゃオシマイ…(笑)。

では、どうして仕事が速い人と遅い人がいるのか?仕事が速い人は、どのように仕事をしているのか?対して仕事が遅い人は?と観察すると見えてくるものがあります。私も仕事は速いと思っていたけれど案外そうでもないと気づいた最近。

周りで仕事の速い人を観察していたら自分との違いがよくわかりました。

「多動力」の堀江貴文氏も言っています。

大量の仕事をこなすのに重要なのは、物理的な「速さ」ではなく「リズム」だ。
「リズム」が悪ければ、仕事は溜まり続ける。

もしあなたが音楽をやっているなら、これは音楽にも置き換えられる事を実感するでしょう。実際のテンポ(速度)はそう速くなくても、リズムのある(躍動感や推進力に満ちている)演奏なら、聴く側はその演奏時間の長さを感じず楽しめるものです。

恥をかくことを恐れるな!最強メンタルの育て方

そうね、恥をかくことを恐れていては何もできないですよね。だからこそ、メンタルを強くする!なんてことが流行ったりするのでしょうか。

「多動力」でホリエモンはこう言っていますよ。

どれほど仕事術を学んでも、行動に移せない人がいる。それはなぜか?
理由は簡単で「他人はどう思うだろうか」という「感情」があなたにブレーキを踏ませているのだ。

他人がどう思うかなんて、どうでもいい。そりゃ実際に他人の声が聞こえてきたら傷ついたり落ち込むのは仕方ない。あなたも私も人間なのだから。

でも、まだ起こってもいない(まだ言われてもいない)事を不安に思い悩むことほど時間の無駄なことはないのではないでしょうか?

この「多動力」にはまだまだたくさん、あなたへの具体的な思考・行動のコツが書かれています。しかし読むのは難しくなく、実にワクワクして読み進められます。内容量にしてはあっという間に読めますが、読んで終わりにしてはいけません。実行あるのみ!

文字を読むのが苦手?それならAudible(オーディブル)はいかが?耳で聞いて読む本です。

音声スピードも変えられますよ。

Amazon.co.jp: 多動力 (Audible Audio Edition): 堀江 貴文, 片山 公輔, Audible Studios/幻冬舎
Amazon.co.jp: 多動力 (Audible Audio Edition): 堀江 貴文, 片山 公輔, Audible Studios/幻冬舎

堀江貴文「多動力」でホリエモンがあなたに伝えたかった重要な事のまとめ

  • 全部自分でやらないといけないというのは思い込み。他の人でも出来る仕事はふってしまおう
  • 冷凍食品だってうまく使えば時短で美味しい!を仕事にも応用しよう
  • 何かを始めるのに準備はいらない。見切り発車で走りながら修正するのがコツ!
  • 1つのことにサルのようにハマれば仕事になる!
  • 飽きっぽいのは自分に余裕が出てきたという成長の証だ
  • 自分の時間を取り戻すために、人の時間を奪っている事を短くすることを考えよう
  • 教養は目の前の仕事に落とし込む意識をもとう!
  • 仕事の速さとは、物理的な速さではなくリズムで決まる!

さぁ、あなたも多動力を活かして自分の時間をより豊かにしませんか?

スティーブ・ジョブズの名言から思考法と交渉術を学ぶ
スティーブ・ジョブズの名言から思考法と交渉術を学ぶ
仕事で着実に成果を上げるために必要な事とは?仕事が出来る人の条件を知って成果をあげよう!
仕事で着実に成果を上げるために必要な事とは?仕事が出来る人の条件を知って成果をあげよう!
タイム・イズ・マネー!時間脳を上手に使って人生を10倍豊かにする方法とは?
タイム・イズ・マネー!時間脳を上手に使って人生を10倍豊かにする方法とは?