2019年10月4日香港ナウ!高校生撃たれる!デモに禁止令

香港市民によるデモ活動が止まらない。止まらないというより、収束・終息が見えません。

香港に行きたい!って思っていたあなたも、香港リピーターのあなたも、香港ラブで香港に住んでいるたなたも、みんな気になっている2019年の最大事項がこれでしょう。

思いはそれぞれでしょうけれど、この件についての発言は控えてきました。

しかし今日は、事実として起こっている事、発令された事などをお話して参ります。

私達の大好きな香港が失われることがありませんように!と祈りを込めて。

香港警察が行政長官に夜間外出禁止令の発令を要請!

なんと!タイトルのままですが、香港警察が林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官に「夜間外出禁止令の発令を要請」したのです!

香港でデモを起こしているのは香港市民。その香港市民と現場で対峙しているのは、香港警察なのです。香港警察は香港にある、本来ならば香港市民を守るべく立場の警察であろうかと思いますが、はてさて香港警察は香港市民の味方なのか?それともやっぱり公職なんだから中国政府に従っているのか?

なんて言い出したらきりがありません。しかし、現場で対峙している香港警察の職員としては、たまったものではないのでしょうか。それは5年前(2014年)に起きた民主化運動の学生を主体とするデモ、通称「雨傘運動」の時も同じでした。

2014年のデモも長期化し、全ての学校が休校となる期間も数ヶ月ありましたが、あの時と決定的に違うのは、緊迫感。危機感です。

あなたもニュースで見た事があるでしょう。今回は香港警察が発砲してしまいました。

空への威嚇射撃ではなく、人に向けての発泡です。それも至近距離からの。

そうした中、香港警察が林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官に対して、夜間外出禁止令を発令するよう要請しました。今ココです。

香港デモ参加者の覆面禁止令発動!

香港に限らず、デモに参加する人たちはマスクをしたり目を守るためにゴーグルをしたりヘルメットかぶったり、いろいろ身を守るために装着しますよね?

でも、それだけじゃないって今回思いました。だってね、これだけ世界中が注目してメディアにほぼリアルタイムでデモの様子が報道されるんですよ。

そんな中、画面を通して見ている私が心配した事は、「この中に私の知人が、身分が特定されるかたちで写りませんように」ということ。だって身分が(誰か?ということが)特定されたら、場合によっては逮捕されてしまうでしょう?もしかしたら、逮捕だけにとどまらず、もっと怖い目に遭い続ける可能性がないとは言えないのですから。

そうしたらこれですよ。

デモに参加する人たちは、顔を覆うマスクや覆面マスクの装着禁止令!が発令されちゃいました。

これについての香港政府の見解は以下の通り。

「暴力がエスカレートしている。政府として止める責任がある」と香港政府は強調。

覆面禁止に違反した場合は、最高で禁錮1年か2万5千香港ドル(約34万円)の罰金が科される。医療目的や宗教上の理由、警察官などが仕事上の必要で顔を覆うのは禁止しないそうだ。

香港政府としては、このデモを沈静化するための方法を模索しているのもわかります。中国政府と香港市民の板挟みでもがいているのかもしれない、そんな光景も想像に難くないことはご理解いただけるかと思いますが、あくまで推測ということで。

在香港日本総領事館からの注意勧告はコレ!

在香港日本総領事館が発表した、2019年10月4日現在の抗議デモ活動などのスケジュールは以下の通り。

10月5日(土)13時〜 荃灣、沙田、青衣、九龍、九龍湾、将軍澳のショッピングセンター ショッピングセンター内を歩き回る行動に注意!
10月5日(土)19時〜 銅鑼湾〜天后のヴィクトリア・パーク 国際人道支援を求める集会開催予定
10月6日(日)14時〜 銅鑼湾〜天后のヴィクトリア・パーク 警察暴力反対集会
10月7日(月)19時〜 九龍半島太子駅 抗議活動関連「義士」の追悼集会
10月10日(木) 九龍半島尖沙咀の警察署外のバス停 右目を負傷した女性を応援する集会
10月10日(木) 未定 台湾と香港の協力関係を示す抗議活動

次第に地域や規模が拡大していくかもしれません。香港ではデモ活動を行うには、事前に警察に届け出る必要がありますが、このまま沈静化しないのであれば、今後はどうなるか推測するのは難しいでしょう。

どうか、香港へ渡航される方並びに香港在住の方々はお気をつけくださいね。

香港の地下鉄(MTR)沙田、観塘、牛頭角、太古、将軍澳が閉鎖!

何と!遂に、香港市民の足の1つである地下鉄MTRの、沙田、観塘、牛頭角、太古、将軍澳などの駅が閉鎖されました!

中でも香港島の太古駅は、在住日本人が多く住む地域の1つです。私もこの駅周辺にはよく買い物に行っているものですから・・・どうか皆様、お気をつけて。

2019香港デモ、犠牲者が出ています!

日本のニュースでも報道されていますから、ご覧になられた方も少なくはないと思います。

インドネシアの記者が、香港警察が放った銃撃で失明。この記者は、報道陣である「プレス(PRESS)と書かれた黄色のベストを着用した上で、催涙スプレーなどを防護する防護ゴーグルまで着用していたのに、そのゴーグルを通過して被害に遭い、結果最悪なことに失明することとなったようです。

事実を伝えるために体を張って従事していたでしょうに、なんと痛ましいこと・・・

そしてもうひとりは、学生です。日本のニュースでも何度も映像が流れていましたね。至近距離で警察に撃たれたのが肺にあたって重症。日本の高校2年生にあたる男の子です。香港では中高一貫のシステムですから、こちら香港では中学5年生と言います。

香港警察は、これに対して言い訳がすごいですよね。デモ隊に襲われている同僚を助けに・・・とか。でも、威嚇射撃なら空に向かって打つ事だって出来たでしょう?眼の前の学生に向かって撃つ?

覚えておこう!在香港日本総領事館の連絡先はこちら!

在香港日本国総領事館
住所:46 – 47/F, One Exchange Square, 8 Connaught Place, Central, Hong Kong
香港中環康楽広場8号交易広場第一座46楼及47楼
電話:2522-1184 

国外からかけるなら(地域番号=国番号852) 2522-1184
ホームページ: http://www.hk.emb-japan.go.jp/jp/index02.html

在香港日本総領事館のホームページでは、最新の注意事項も発信されています。それだけじゃなく、香港滞在中にパスポートを無くしてしまうような事があった場合には、必ずお世話になるわけですから、在香港日本総領事館の所在地並びに連絡先はメモっておきましょう!

今回のデモに限らず、香港に渡航するにあたっての危険情報なども発信されますから、要チェック!ですよ。

2019年10月4日香港ナウ!デモに禁止令のまとめ

  • 遂に夜間外出禁止令を発令するよう香港警察が行政長官に要請!
  • デモ参加者は、覆面が禁止に!
  • 在香港日本総領事館の注意勧告に意識を傾けろ!
  • 地下鉄(MTR)沙田、観塘、牛頭角、太古、将軍澳が閉鎖!
  • 2019年の香港デモは犠牲者が出ています!領事館の発表に注意しよう!

香港が大好きな皆さん、どうか香港が良き方へ向かいますよう、これ以上の犠牲者が出ませんよう、祈りましょう。願いましょう。

私達は、香港が大好きです!香港の人たちが大好きなのですから。

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