斎藤一人さんの本を初めて読んだのはいつのことだったのか、もうだいぶ前になりますが、一冊読んだらハマってしまいました。
それからは斎藤一人さんの本を読み漁ったり、YouTubeにアップされている斎藤一人さんの講演会の音声を聴きまくったり。勝手に斎藤一人さん信者みたいになっていました。実際にお会いする機会に恵まれたとしたら、すっごいエネルギーを頂けそう。
今回も斎藤一人さんの本です。
斎藤一人「福の神がついてる人・貧乏神がついてる人」舛岡はなゑさんの著作です。舛岡はなゑさんとは、斎藤一人さんの1番弟子さん。今日はこの本についてご紹介しますよ。
斎藤一人さんの「福の神と貧乏神」の目次
ではまず、斎藤一人さんsんの「福の神と貧乏神」の目次から見ていきましょう。
- 序章:「本当の一人さん」のこと
- 第1章:知って得する「霊の世界」
- 第2章:霊がただよい、さまようこの世で、人はいかに生きるか
- 第3章:白光の奇跡
知って得する「霊の世界」って?きゃー本当に得するの?そして「白光りの奇跡」とは一体?なんでしょうね?ワクワク。
天国に行くか、地獄に行くか…
大半の人が勘違いしているのは、いわゆる「いい人」だと、天国に行けると思っている。
人は、死んで魂のふるさとに帰った時に二つ、質問される。
それは「自分の人生を楽しんできましたか?」
そして「人助け、しましたか?」
なるほど。 だいたい「いい人」という基準もあいまいですよね。
人生を全うするのに、自分が楽しんで生きてこれたか?という事はすごく大事(大切)な事だと思います。そして人助けをしたかどうか?ということも。
斎藤一人さんのお話では、行き先は天国と地獄の二つではないということが書かれていますが、それがまた興味深いんですよ。
人生の奇跡とは
天国と地獄の他に、もう一つの行き先があると書きました。それは私たちの周りにたくさん居るもの。と言っても、こういう話を信じない方にはただただ胡散臭いと思われるだけなので、 詳しくは書きません。
ただ、そういう不思議なものがたくさんいる中で、そういうもの(霊)に憑かれていても、私たちはご飯を美味しく食べられる。お酒もおいしいと思って飲めるんです。
うまくいかない事があっても、それでも 何かを楽しんで生きて行くことだって、できている。 言われてみれば、それは確かに奇跡!人生って不思議で面白いですね。
人生を変えようと思ったら、いつも笑顔で上気元でいればいいの。
それには、上気元の波動を出すには、外見を変えるのが手っ取り早い。周りから「しあわせそう」に見えるような格好をすればいい。
なるほどね、確かに。格好だけじゃなくて、表情がそうですよね。ニコニコして機嫌良さそうにしている、上機嫌(上気元)を振りまいている人の気持ちは移ります。周りにそういう人がいると、何だか楽しくなるもの。
私もニコニコしてご近所さんに挨拶すると、おじいちゃんもおばあちゃんもニッコニコの笑顔になる。杖が必要でつらそうな表情をして歩いているおばあちゃんも、ニッコニコになって 一言二言、言葉をかけてくれるんです。ひたすら、エレベーターのドアの開閉だけをしているアパートメントのオジさんも、ニコニコで大きな声で挨拶すると、途端にニッコニコになる。
みんな笑顔になると、すっごく素敵だ!
上気元でいるには?
機嫌良くしていればいいというのでは不十分だ、 と斎藤一人氏は言います。機嫌良くしているだけでは不十分とは、どういうことか?
- 栄養の問題
- 環境の問題
この二つをもクリアしないといけないと斎藤一人氏は言うのです。 興味深いのは「栄養の問題」。
お肉をあまり食べずにいると脳の栄養が足りなくなって、うつになったりパニックになる。
これは私的な事ですが、最近家族の様子をみていて、確かに「お肉を食べる」というのは大事な事だ、と思っていたのです。
毎日ステーキばかりというのはやり過ぎでしょうが、 数日に一度、適度にお肉を食べるというのは、精神的にも安定すると思います。何より、お肉を食べると活力が沸いて来るんですよね。
「環境の問題」についても、あぁなるほど、と頷く事が書かれています。落書きが放置されていると、本当にその辺りは荒んでいきますよね。 同じように、片付けや掃除をしないで、 家(部屋)の中がごちゃごちゃしていて物で埋まっていると、良い波動は来ないでしょうね。
最大の人助けとは?
最大の人助けとは何だと思いますか? 私は他のいろんな事を考えてしまいましたが、 斎藤一人さんの言葉を読んで、そうだよ!それが一番よね!と思いましたよ。あなたは何だと思いますか?
それはね、上気元でいること。あなたが機嫌良くしていることが、最大の人助けなんですね。 喧嘩するのは不機嫌な人同士。これも確かにね、と思います。
もし、このような話に興味があるのでしたら、斎藤一人さんの「福の神がついている人・貧乏神がついている人」はおすすめ!
斎藤一人さんの福の神と貧乏神のまとめ
- いい人の基準はあいまい。天国に行けるのは人生を楽しんだ人
- 人生を変えようと思ったら、いつも笑顔で上気元でいればいい
- 上気元でいるには、栄養と環境の問題をクリアしなければならない
- 最大の人助けとは、機嫌良くしていること!
もしかするとこの「福の神がついてる人・貧乏神がついてる人」という本は、読む人を選ぶかもしれません。私はこういう話は好きですし、わたし自身が 見えたり聞こえたりするので、信じざるを得ないんですよ。

